ことば帖

気になる中国語を、
ひらいてみる。

収録していることば 8915語

扫兴式父母sǎo xìng shì fù mǔ

子供のやる気を削ぐ親、ガミガミ言う親

扫兴式家长も同じ。教育熱心のあまり要求も高く、却って気づかぬうちに子供の意欲を削いだり、やる気を萎えさせたり、自信をなくさせるなどする親のこと。特徴として子供の意見を尊重することはなく、一方的に勉強を押し付けるなど。このような親がする教育の特徴として「扫兴教育」「打击式教育」がある。扫兴は「興ざめする、がっかりする」の意味。

教育・学校
灰犀牛huī xī niú

灰色のサイ(グレーリノ)

将来大きな問題を引き起こす可能性が高いにもかかわらず、軽視されてしまう潜在的リスクのこと。もともとマーケット用語における不安材料のことを指していたが、大恐慌や大災害など幅広く使用される。「犀牛」はサイのこと。サイは草食動物で普段はおとなしくゆったりしているが、縄張り意識が強く一旦暴れ出すと手が付けられなくなり獰猛な一面があることから。

金融・投資
眼球经济yǎn qiú jīng jì

アテンション・エコノミー(attention economy)

注意力经济ともいう。インターネットが発達するなどした情報過多の高度情報化社会においては、情報の優劣よりも「人々の関心・注目」という希少性こそが経済的価値を持つようになり、それ自体が重要視・目的化・資源化・交換財化されるようになるという実態を指摘した概念。つまり、情報の質が問題となるのではなく、人々の関心や注目を集めた方が経済的効果があるということ。具体的にはSNSでは情報の質よりもユーザーの興味を引き付けることこそ、クリック数、再生数…

経済・ビジネス
牙膏厂yá gāo chǎng

インテル

一般的には英特尔と表記されるが、インテルがいつになったら7nmプロセスCPUを発表するのかと揶揄したことから。開発ロードマップは当てにならず、牙膏(歯磨き粉)を少しずつ使うのと同じで、少しずつ開発をしていることから名付けられた。実際に2008年にCore iシリーズを発売して以来、2017年までの9年間で7世代に渡ってアップデートを少しずつ重ねてきた。

経済・ビジネス
地摊经济dì tān jīng jì

露店経済、屋台経済

2021年6月に李克強首相が山東省烟台市を視察したときに地摊经济(露店経済)、小店経済など個人事業主を復活させなければならないと発言したことから生まれた用語。コロナ禍で失業率が上昇し経済が悪化したため、今までは街の景観を損ねる、衛生面の問題により取り締まりの対象だった摆地摊(別称:练摊)が、逆に一時的に推奨される立場になった。ただ、露店のほとんどは営業許可を取らず、道路で勝手に営業しているものがほとんどで、「城管」(都市管理局の職員)…

経済・ビジネス
穷人税qióng rén shuì

1貧しい人からの搾取 2宝くじ(を指す)

1は目に見えない貧困層への経済的負担や、富裕層よりも貧困層の税金の負担感が相対的に大きくなることを表現している。富人税に対比する概念。2の意味は、彩票「宝くじ」の期待値(当選確率)が極めて低く、当たることが奇跡に近いことから。実際に宝くじを購入するひとの多くが貧乏人であり、愚か者に課された税金であると皮肉っている。

経済・ビジネス
做四休三zuò sì xiū sān

週休3日制(週4日勤務)、週4日勤務 & 週休3日制

中国社科院は2030年から”做四休三”(週4日勤務 & 週休3日)を開始することを提案している。「上四休三(上四天班休三天假)」でも同じ意味。四天工作制、周休三日、做4休3工作制、上4休3工作という言い方もされる。单休(週休1日)⇒ 大小周(週休1日と週休2日を隔週でとる)⇒双休(週休2日)⇒做四休三(週休3日)と休みが多くなってきている。これまで、特にIT産業を中心に過酷な労働環境が問題視され、996工作制(朝9時に出勤し夜9時に退…

経済・ビジネス
额滴神啊é dī shén a

Oh my God、何てこった、なんとまぁ

额滴神、额滴个神、额滴神呀、额滴神呐、额滴神呢、额滴个老天、额滴老天爷、我的妈呀、我的妈耶、我滴妈呀、我滴个妈呀、我的马鸭、我滴嘛呀、我滴个妈耶、我滴个妈、我滴个神啊、窝滴玛雅、哎呀我滴妈、哎呦妈呀、哎呀妈呀、哎妈呀、唉呀妈呀、天啊撸、天啊、天哪、天啦、天惹、我天惹、老天啊、苍天啊、苍天呐、老天鹅、老天呢、我的天、我天啊、我天呢、我天哪、天啦噜、天噜啦、天了噜、天呐、天呐撸、我的老天儿、我的天啊、咪的天、我的天了噜、我的天哪、我的天那…

感嘆詞
可小刀kě xiǎo dāo

少しなら値引き可能、多少の値引き応相談

可微刀、接受小刀も同じ。単に「可刀」だけなら値引き応相談となる。刀=砍で砍价「値切る」の使い方と一緒。少しなら値引けるときに用いる。中古市場、フリマなどで主に使用されている。大刀は「大きく値引きする」、不刀、不刀不砍は「値引き不可」、不接受小刀で「値引きには応じられない、値下げ交渉不可」となる。

経済・ビジネス