ことば帖

成語・四字熟語

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难得糊涂nán dé hú tú

自ら何も分かっていないことを知れ、愚かなふりをしろ

”该装糊涂的时候难得糊涂”、“人若达到聪明的境界之后,再由聪明而转入糊涂则更难”という清朝の鄭板橋が詠んだ詩から。賢くないのに賢いと思っている人がこの世には多いが、自らは賢くなく自分は何も知らないと悟っている人はほとんどいない。「賢くなることは難しいが、自らが無知な人であると認めることも難しい」。つまり、难得糊涂「愚かであることは難しい」は、自ら何も分かっていないことを知れという反語表現になる。

成語・四字熟語
欲速则不达yù sù zé bù dá

急いては事を仕損ずる、急がば回れ

欲速不达も同じ。『論語』から。孔子が弟子の子夏に政治の心構えを尋ねられたとき「无欲速,无见小利,欲速则不达,见小利则大事不成」(成果を急いではならぬ、小さな利益を追い求めてはならぬ、成果を急ぐと却って目標に達せず、小さな利益を追い求めると大きな仕事はできぬ)と答えたことから。物事を早くやりとげようとすると、かえって成就しないということ。何事も焦ると失敗しやすいもので、急ぐときほど落ち着いて冷静に行動すべきだという教訓。事缓则圆と同義語。

成語・四字熟語
书到用时方恨少shū dào yòng shí fāng hèn shǎo

知識は使い始めてはじめて足らないことが分かる〈喩〉もっと本を読んでおけばよかった

直訳では「本(知識、学問)は用いる(実践する)ときになって足らなかったことを悔む」となる。「もっと勉強しておけばよかった」と後悔の意味を持つ。若いころは本を読めて言われても、その重要性が分からない。しかし、年齢を重ねると若い時にもっと本を読んでおけば良かったと思うことが多いということ。

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